タイヤの点検 冬の道の特徴を押さえて安全運転をしましょう。
冬の安全走行の心得7か条
冬のドライブは、危険がいっぱい。路面の凍結や降雪などにより、事故が起こりやすくなります。普通の道での運転が上手でも、過信は禁物。
ここでは冬のドライブを安全に楽しむための心得をお伝えします。
雪道・凍結路の走行時は「あぶない!」という瞬間が突然やってきます。
とっさの判断ができるように、さまざまな「滑りやすい」ポイントをあらかじめ知っておきましょう。
トンネルの出入り口
眼の明暗順応で先の状況が見えにくいため、路面状況の変化を予測したドライビングが必要です。
カーブ
遠心力でクルマは外へ、外へと流れやすくなります。対向車線にも気をつけましょう。
交差点
タイヤで凍結した路面が磨かれて、ツルツルなことが多い危険な場所。また雪の壁で交差点自体が見えないこともあるので注意しましょう。
山の陰
氷がいつまでも溶けずに残っている可能性が高い。最新の注意を払ってゆっくり走りましょう。
橋の上
吹きっさらしの路面は凍結している可能性が大。橋=凍結した路面と考えて、慎重に通過しましょう。
坂道
下り坂は止まりにくいので、事前に十分減速を。上り坂では、発進時のアクセル操作を慎重にしましょう。