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展示紹介

130年の歴史と最新技術を垣間見ることができる4つのエリア構成。ステージではオートサロン限定ユニット「Mottie!!(モッティ)」によるライブも。

「絆は信頼の証」をテーマにした展示ブース。右側にはダンロップと深い絆をもつヒストリックカーRacing Bentleyの展示と、ダンロップの創業者であるジョン・ボイド・ダンロップが世界発の空気入りタイヤを発明してから、現在に至るまで130年の歴史をパネルで紹介した「ヒストリーエリア」。

左側にはNSX GT500参戦車両をはじめ、DIREZZAシリーズのタイヤを展示した「モータースポーツエリア」。そして中央の通路部分には、昨年発売したコンフォート低燃費タイヤ「LE MANS V」や、今年新発売の「エナセーブEC204」をはじめとする、低燃費タイヤのロングセラーブランド「エナセーブ」シリーズ。さらに冬に大活躍の「WINTER MAXX」をはじめ、ダンロップが誇る商品を展示した「ラインアップエリア」を配置。

そしてブース後方には、トークショーやマスコットユニット「Mottie!!(モッティ)」によるパフォーマンスなどを行う「ステージエリア」を配置。ブース全体のカラーリングはダンロップのブランドカラーであるブラック&イエローでまとめ、遠くからでも目立つデザインに。コンパニオンのユニフォームもブラック&イエローを基調に、セットアップ、ワンピース、素材違いなど、さまざまなパターンのカジュアル&スポーティなイメージの衣装を取りそろえました。

見どころいっぱいのダンロップブースは多くの来場者の目を引いていました。

ヒストリーエリア

ヒストリーエリア

ヒストリーエリアには、ちょうど130年前にダンロップの創業者であるジョン・ボイド・ダンロップが世界初の空気入りタイヤを発明してから現在に至るまでの歴史を辿ったパネルを時系列で展示しました。

アイルランドのベルファストで、獣医として豊かな生活を送っていたジョン・ボイド・ダンロップは、息子のジョニーから「ボクの3輪自転車をもっとラクに、もっと速く走れるようにして」と頼まれたことから、ゴムのチューブとゴムを塗ったキャンバスで空気入りタイヤを作製。これがダンロップの歴史の幕開けでした。

特許を得たジョン・ボイド・ダンロップは、自転車用のタイヤを開発。空気入りタイヤ「マミータイヤ」を着けた自転車がレースで圧勝するなど、空気入りタイヤの強さ、快適さを見せつけたのです。

1905年、ダンロップは初めてトレッドに横溝のパターンをつけた自動車用タイヤを開発。1909年には日本支店を設け操業を開始し、国産の自動車用タイヤ第1号を誕生させました。1960年には、水の溜まった路面の走行中にハンドルやブレーキが利かなくなる「ハイドロプレーニング現象」を初めて解明。それはタイヤ業界を驚かせる大きな発見となりました。

その後も軽いパンクなら所定速度で一定距離の走行が可能なタイヤや、ランフラットタイヤを開発。高い技術力により世界の自動車産業界、タイヤ産業界の発展に貢献してきました。

ヒストリーエリアには世界初の空気入りタイヤのレプリカから、新しいモビリティ社会を担うエアレスタイヤ(空気なしタイヤ)までを展示。1920年代に活躍した「ベントレー スピード8」とともに、ダンロップの歴史と最新技術を垣間見ることができる展示となりました。

モータースポーツエリア

モータースポーツエリア

モータースポーツエリアでは、ヒストリーエリアと相対する、現在のレースシーンを表現。目玉は、スーパーGTで「最後の鈴鹿1000km」を制した「Epson Modulo NSX-GT」。黒を基調とした迫力のあるデザインは、圧倒的な存在感を放ちました。

そして、その奥にはレースシーンをサポートする、ダンロップのモータースポーツタイヤ「DIREZZA」シリーズを展示。

LAPタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「DIREZZA ZⅢ」から、グリップ性能を重視した「DIREZZA ZII β」、特徴的なパターンによりダート&ラリーのレースシーン支える「DIREZZA 87R/Rw」、快適性を備えたスポーツタイヤ「DIREZZA DZ102」まで、幅広いラインナップを並べ、ダンロップのレーシングスピリットを表現しました。

ラインアップエリア

ラインアップエリア

中央の通路に設けられたラインアップエリアには、ダンロップの商品ラインアップを展示しました。

主力商品は、昨年発売したコンフォート低燃費タイヤ「LE MANS V」と低燃費タイヤのロングセラーブランド「エナセーブ」シリーズ。

LE MANS V」は、低燃費、ロングライフに加え、快適性能もプラスしたスタイリッシュなコンフォートタイヤ。会話や音楽が楽しめる静かさと、乗り心地の良さを実現します。 「ENERGY SAVE(省エネルギー・省資源)」と「NATURE SAVE(自然保護)」の頭文字をとって名付けられましたエナセーブシリーズからは、 新商品「エナセーブEC204」を展示。耐摩耗性能と耐偏摩耗性能の向上により、すべての溝が均一に残り、一層のロングライフを実現。 最後まで使えるよう、パターンや接地形状なども工夫をこらしたタイヤです。

ラインアップエリアには、ほかにも低燃費性能最高グレードAAAを獲得した「エナセーブPREMIUM」や、同じくグレードAAAを獲得し、2017年日経地球環境技術賞 最優秀賞も受賞した「エナセーブ NEXTⅡ」、世界で初めて石油を使わずに造られた「エナセーブ 100」、 ミニバン特有の偏摩耗やふらつきを抑えたミニバン専用低燃費タイヤ「エナセーブ RV504」と、さまざまなエナセーブのラインアップをとりそろえ展示。エネルギーも自然もしっかり守りながら快適な乗り心地を実現する、ダンロップの技術と想いを伝えました。

また、エナセーブシリーズのほかにも、上質で静粛性の高い乗り心地を極めたプレミアムコンフォートタイヤ「VEURO VE303」や、ダンロップ史上最高傑作のスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX 02」など、ダンロップが誇る商品ラインアップが勢ぞろいしました。

ステージエリア

ステージエリア

ステージエリアでは、トークショーやマスコットユニット「Mottie!!(モッティ)」によるパフォーマンスなどが行われました。

大盛り上がりを見せたのがMottie!! によるライブステージ。Mottie!! は、東京オートサロン2016 ダンロップブースにて、オートサロン2016限定として誕生したユニットですが、多くのファンのリクエストから、不定期でライブステージを行っています。

橋本真依、大嶋江里菜、汐海 夏那、湯本葵により構成されたMottie!! が踊りながら歌うのは、すべてダンロップのタイヤをモチーフとした楽曲。

ダンロップタイヤの特徴である「長持ち」をテーマとした「Mottie!!」をはじめ、スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX」のテーマソング「モチロンギュ」など新曲2曲も披露しました。Mottie!! は13日(土)、14日(日)の2日間にわたり、1日5回のライブを披露。すべての回に多くの来場者が詰めかけ、大盛況のステージとなりました。