ダンロップとつながりがある方からのエコメッセージをご紹介します。
チーム・エナセーブの取り組みや、エコドライブなどの身近なエコ活動について感想や意見を紹介することで地球環境に対して少しでも貢献ができればと考えています。
第9回
「地球にとって、人にとって、本当に大切なものを考えたい」
Profile
- 兵庫県川西市出身。2005年「大切な人」でメジャーデビュー。
- 2010年には「トイレの神様」が各チャートの上位を長期的に騒がすロングヒットを記録。2012年1月には、映画『マジック・ツリーハウス』の主題歌「メッセージ」をリリース。わかりやすい言葉と、思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなメロディで、聞き終わったあとに前向きな気持ちになれるような曲を書き続けている。
シンガーソングライターの植村花菜です。
音楽には、人を笑顔にする、元気にする力があると私は信じています。
みんなが笑顔になってくれる歌をうたいたい!いつも、そう思って曲を作っています。
人が笑顔になる瞬間、それは、何気ない日常の至る所にあると思います。
でも、忙しすぎたり頑張りすぎたりして、余裕がない時は見落としてしまいがち。
そんな、みんなが普段気付かずに過ごしている‘小さな幸せ’を見つけるお手伝いを、私の歌を通じて出来ればと思っています。
だから私自身、その‘小さな幸せ’を見落とさないように、どんなことにも感謝したり、感動したり、心の動きに敏感でいられるよう、常にアンテナを張り巡らせているように心がけています。
今年の9月、「アース&ヒューマンコンシャスライブ2011 supported by DUNLOP」に出演させていただいて、人は温かい。
音楽は素晴らしい。
ということを改めて感じました。
今、社会は発達しすぎて人とのつながりが希薄になっていますし、便利な世の中になっても自然の前ではまったくなすすべもない現実もあります。
地球にとって、人にとって、本当に大切なものは何なのか、今ここで真剣に考えるべきだと思いました。
私の家庭は、母が昔から自然な生き方を大切にする考えの人だったので、エコという言葉が流行る何年も前、私が物心ついた頃からずっと、今で言うエコな生活をして育ちました。
おかげで今も、ご飯は残さず食べ、エアコンは基本的に使わず、電気をこまめに消すとか、水を出しっぱなしにしないとか、買い物に行っても不要な袋や割り箸などはもらわないなど、ごく普通に身についていると思います。
今回、よく乗る事務所の車をエナセーブに履き替えたのですが、低燃費タイヤに変えるだけでエコにつながるというのは身近にある意外な発見でした。
そして売上の一部でマングローブの森が再生されるということで、少しでも地球のためになっているのならとてもうれしいです。
エナセーブをはいてから、走りが静かになって、揺れも安定したような気がします。
これからもっといいところをいっぱい見つけていこうと思っています。
1人1人のチカラは小さいかもしれないけれど、みんなが集まればきっと地球はもっと良くなると思うので、チーム・エナセーブの活動をたくさんの方に知ってもらえるように広めていきたいですね!
※このインタビューは2009年現在のものです。