タイヤの処分とは
走りこんだ古いタイヤを処分するにはお金がかかります。廃棄物処理法では、事業者から出される廃タイヤは「産業廃棄物」、それ以外の廃タイヤは「一般廃棄物」と区別しています。
産業廃棄物は事業者が自ら、一般廃棄物は市町村の自治体がそれぞれ適正に廃タイヤを処分・処理することとなっていますが、実際は市町村のゴミ焼却場では処理が難しいために、自治体によっては廃タイヤの引き取りを拒否することもあります。
その場合、タイヤ専門店などへ持ち込みタイヤを処分するケースが一般的です。
また、タイヤに必要な強度が残存している場合、十分な検査を行ったうえで必要な加修を行い、再生タイヤ(リトレッドタイヤ)として復元されることもあります。
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