活動レポート
和歌山県
海南市
孟子不動谷生物
多様性活性化
孟子不動谷
生物多様性活性化
プロジェクト
2018年6月9日(土)
2018年6月9日(土)「和歌山県海南市孟子」にて「NPO自然回復を試みる会ビオトープ孟子」の活動に参加し、田植え作業を行いました。
今年で5回目の実施となりましたが、当日は晴天の中、地元のダンロップ社員やその家族、地域の子どもたちなど総勢約100名が参加しました。
活動のはじめに、「NPO自然回復を試みる会 ビオトープ孟子」の理事長北原様からご挨拶をいただきました。
一度荒れてしまった孟子の地を、野生生物が住みやすい環境づくりや整備を行い、さとやまの生きものたちが再び息づく場所となったのです。
将来の子供たちのために、この活動を通して、自然を守り続けていきたい、という理事長の想いを伺いました。
田植え前に田んぼの周辺に生息するカエルやカニの種類を説明していただきました。
ケースから出されたカエルが動き回る度に子供たちは大興奮でした。
田んぼには裸足で入りましたが、田んぼの中では足が思うように動かせず、歩くことが大変そうでした。
泥だらけになりながらも、田んぼに張った紐に沿って、一斉に笛の音に合わせて苗を植えました。
お米作りの大変さを体験できました。
土色だった田んぼに、みんなで力をあわせて、一つ一つ丁寧に植えた青々とした小さな苗が整列しています。
秋の収穫が楽しみです。
田植えでいっぱい身体を動かしたので、ひときわお弁当が美味しく感じたのではないでしょうか。
食事の後、子供たちは近くに生息するおたまじゃくしやバッタなどを捕まえていました。
チーム エナセーブ未来プロジェクトは今後とも「NPO自然回復を試みる会・ビオトープ孟子」を応援していきます。