活動レポート
~未来の子どもたちのために、日本の大切な自然や文化を守り、伝えたい。~
「チーム・エナセーブ 未来プロジェクト」は、ダンロップが国内外の身近な文化・自然を守り伝える世界遺産・地域遺産活動や日本の文化を未来につなぐ未来遺産運動を展開する公益社団法人日本ユネスコ協会連盟と協働し、環境保護活動で地域、環境貢献を図るプロジェクトです。
山梨県
南都留郡
忍野八海での
清掃活動
忍野八海での清掃活動
忍野八海の周辺を
キレイに!
2013年10月19日(土)
第1弾として、10月19日(土)に世界文化遺産富士山の構成資産のひとつである「忍野八海 (おしのはっかい)」にて、現地で活動をされている忍野ユネスコ協会や地元の方々と一緒に、清掃活動を実施いたしました。
当日はダンロップ社員や現地ボランティアの方など総勢100人が参加しました。
当日は、富士山の初冠雪が発表されるなど、とても寒い中、各チームに分かれて、新名庄川の川沿いから、「忍野八海」に数えられる鏡池や菖蒲池など、 清掃活動を約1時間30分行いました。
流れの緩やかな川沿いでは、 川の中に落ちている空き缶やビニールごみなどを中心に拾いました。
子どもたちも積極的にごみ拾いに参加しました。
池の中にも入り、網を使って落ち葉や藻を集めました。
清掃活動終了後、参加者全員で富士山を背景に記念撮影を実施しました。
今回の清掃活動で「忍野八海」の環境保全に少しでも役に立てたことを実感。
昼食には地元の方々より「ほうとう」など山梨県の郷土料理を振舞って頂き、地域の方々とも触れ合うことができました。
清掃活動をした後、 皆で食べる昼食は格別です!
休憩後、日本ユネスコ協会連盟 寺尾事務局次長から富士山など世界遺産にまつわる歴史をレクチャーいただきました。
参加者も一緒に楽しく聴講していました。
閉会式の際に、ダンロップより忍野ユネスコ子どもクラブの皆さんへ、リフレクター付きキーホルダーを贈呈しました。