活動レポート
新潟県
新潟市
新津丘陵の
森林と
歴史を守ろう!
にいがた森林の
仲間の会
2019年5月26日(日)
5月26日 (日) 「新潟県新潟市」にて「にいがた森林の仲間の会」の活動に参加し、シイタケの植菌体験、風致林の下草取りなどを行いました。
真夏のような日差しの中、地元のダンロップ社員や日産プリンスの皆様など総勢約60名が参加しました。
活動のはじめに、「日本ユネスコ協会連盟」の青山様司会のもと、「にいがた森林の仲間の会」小林様、涌井様からご挨拶をいただきました。
新津丘陵はかつて石油のまちとして栄え、四季折々様々な植物や生育する緑豊かな里山で、「にいがた森林の仲間の会」の皆さんはその美しい里山を守るために様々な活動をしていることを伺い、2019年初回のチーム エナセーブ 未来プロジェクトの活動がスタートいたしました。
道中には実際に稼働していた石油井戸があり、団体様より説明をしていただきながら、活動場所の里山に向かいました。
強かった日差しが、 里山の森林のおかげで和らぎ 快適な登山となりました。
この里山では、間伐した木材を利用したキノコのホダ木栽培を行っており、植菌体験を行いました。
原木にドリルで穴をあけ、駒菌 (水分調整した木片にしいたけの菌糸を栽培した物) を打ち込みました。
来年の秋には、大きくておいしいシイタケが生えてくるそうです。
下草刈りは、里山保全には欠かすことのできない大切な作業です。
少し急な斜面に生い茂った下草をカマで刈っていきました。
子ども達は剪定ばさみを使って、小さな木の枝葉処理を大人と一緒になって行いました。
チーム エナセーブ未来プロジェクトは今後とも「にいがた森林の仲間の会」を応援していきます。