活動レポート
北海道
白老町
ウヨロ川流域の
環境を守ろう!
野生サケのふるさと
ウヨロ川保全調査
普及プロジェクト
2019年9月14日(土)
9月14日 (土)「北海道白老町」にて「ウヨロ環境トラスト」の活動に参加し、
カラマツ天然林の除間伐体験、シカ対策作業等、天然木の保全活動を行いました。
当日は晴天にも恵まれ、地域の子供たちや、地元のダンロップ社員など総勢約50名が参加しました。
「ウヨロ環境トラスト」の佐藤副理事長より、森づくりについてお話をいただきました。
森づくりとは、ただ木を植えるだけではありません。
毎年の手入れ、除間伐をすることで長い時間をかけて立派な森にしていくことが森づくりなのだそうです。
団体の方の興味深いお話に、子供から大人まで、真剣に耳を傾けました。
ヘルメットをかぶって、活動地ラブアースの森へ向かいます。実演を交えて、除間伐の方法を教えていただきました。
まずは、除間伐体験にチャレンジ!
子供たちも大人と一緒にノコギリで教えてもらった通りに切っていきます。
倒れた瞬間は、皆達成感でいっぱいでした。
除間伐が終わったら、今度はシカからカラマツの木を守る為のネットを装着しました。
今年は、木起こし(曲がっている木をまっすぐ生えるように矯正する作業)と
枝打ち(木に生えている余計な枝を切り落とす作業)にも挑戦しました。
これらも、森づくりをしていく上でとても大切な作業なんだそうです。
昼食は地元のレストランで白老牛をいただきました。
活動した後のお肉は、いつもより美味しく感じました。
チーム エナセーブ未来プロジェクトは今後とも「ウヨロ環境トラスト」を応援していきます。