活動レポート
北海道
白老町
ウヨロ川流域の
環境を守ろう!
野生サケのふるさと
ウヨロ川保全調査
普及プロジェクト
2018年9月22日(土)
9月22日(土)「北海道白老郡白老町」にて「ウヨロ環境トラスト」の活動に参加し、天然更新 (天然の力を利用して仕立てる造林法)で育ったカラマツ林の除間伐作業、シカ対策作業を行いました。
当日は霧雨が降る中、地域の子供たち10名を含む、地元のダンロップ社員などの総勢約50名が参加しました。
「ウヨロ環境トラスト」の濱田様より、森づくりについてお話をしていただきました。
森はただ木を植えただけで出来るものではなく、長い月日をかけて手入れや除間伐をすることで、森が作られます。
今回、除間伐したエリアも将来立派な森の一部となってくれることでしょう。
みんなで一緒に準備体操をして、いざ活動地へ向かいます。
活動地に到着後、枝払いや除間伐のやり方を子供たちにもわかるように丁寧に教えていただきました。
子供たちも大人に負けじと一緒に間伐をチャレンジしました。
慣れないノコギリに悪戦苦闘しつつ、みんなで力をあわせて大きな木を倒した時は歓声もあがりました。
野生のシカに木を傷つけられないように、カラマツの木にネットを巻きました。
昼食は地元のレストランで白老名物の白老牛をいただきました!
身体を動かした後の食事は一段と美味しかったです。
チーム エナセーブ未来プロジェクトは今後とも「ウヨロ環境トラスト」を応援していきます。