活動レポート
北海道
白老町
ウヨロ川流域の
環境を守ろう!
野生サケのふるさと
ウヨロ川保全調査
普及プロジェクト
2014年10月11日(土)
10月11日(土)「北海道白老町」にて「ウヨロ環境トラスト」と「北海道市民環境ネットワーク」の活動に参加し、カラマツ天然林の除間伐体験および野生サケの遡上観察を行いました。
当日は少し肌寒い日でしたが、天候に恵まれ、ダンロップ社員や一般のボランティアの方々など総勢60名が参加しました。
開会式では主催の「ウヨロ環境トラスト」の辻様からは「2.2haのカラマツ林を購入し、ウヨロ川周辺の自然環境保全のために森を育ててきました。さらに自然林の再生に力を入れていきたい」とお話しをいただきました。
また、「北海道市民環境ネットワーク」川口様よりご挨拶をいただき、「2002年から北海道の環境保護を目的としてゴミ拾いからスタートした活動が今では森づくりにも取り組んでおり、引き続き環境保護に力を入れていきたい。」とお話をいただきました。
活動開始前に「ウヨロ環境トラスト」の濱田様から木の切り倒し方を教えていただきました。
また、1本1本の木を大事に育てることが森づくりにつながる、「木を育て森をつくる」という言葉が印象に残りました。
初めて除間伐を体験する参加者も多く、森の手入れの大変さや大切さを知ることができました。
家族そろって除間伐体験を行いました。子供たちにとっては初めての体験で興味深々。
間伐後、野生のシカに木を傷つけられないように、ネットを巻きました。
昼食は北海道の食材を使ったバーベキュー!白老牛やジンギスカンなどをおいしくいただきました。
大人も子供も外で食べるのは気持ちがいいね。
昼食後はウヨロ川の野生サケの遡上を観察しました。
産卵のために川をのぼってきたサケの生命力にみんなで感心しました。
チーム エナセーブ未来プロジェクトは今後とも「ウヨロ環境トラスト」を応援していきます。