活動レポート
広島県
福山市
鞆の浦の
歴史・文化・自然の
継承と再生
このままの鞆がいい!
住民の手による
歴史的港湾都市[鞆の浦]の
歴史・文化・自然の
継承と再生
2014年7月27日(日)
7月27日(日)「広島県福山市」にて「鞆まちづくり工房」と「太田家住宅をまもる会」、「資料館友の会」の3団体にご協力いただき、新四国八十八カ所の遍路道の草刈り、清掃を実施いたしました。
小雨が降りしきる中で作業を開始しましたが、夏の暑さを和らげる恵みの雨となり、ダンロップ社員やその家族、ボランティアの方々など総勢30名が参加しました。
「まちづくり工房」松居様、「太田家住宅をまもる会」岡本様からご挨拶をいただきました。
鞆の浦の美しい街並みや港湾施設、歴史的な環境を引き継ぎ、その遺産を活用したまちづくりを地域の住民、県民や行政に対して提案、実践し、鞆の魅力を伝えていくことの難しさ、現状を伺いました。
こういった状況を打開するためにも、このプロジェクトがあることを再認識し、気合を入れて清掃を開始しました。
崖の上の山道を巡る遍路道。
人が容易に進めない程木の枝や野ばらが生い茂り、道と崖の境が見分けられない程、伸びた草木を注意をしながら刈っていき、枝を払い続けた結果、綺麗な遍路道になりました。
清掃終了後は瀬戸内海をバックに、作業を行った崖の真下で記念撮影を行いました。
昼食は地元の食材を使った美味しい料理をいただきました。
歴史的遺産を活用したまちづくりの大切さや、鞆の浦の魅力をお話しいただきました。
重要文化財に指定されている「太田家住宅」も見学。
チーム エナセーブ 未来プロジェクトは今後とも「鞆まちづくり工房、太田家住宅をまもる会、資料館友の会」を応援していきます!