2024年10月6日（日）福岡市東区和白干潟にて開催された「和白干潟を守る会」の活動に参加し、自然観察会とクリーン作戦を行いました。
今回で9回目を迎えるこの活動にダンロップ社員やその家族など総勢約32名が参加しました。

活動前のご挨拶

活動を始める前に「和白干潟を守る会」代表の山本様から、和白干潟は、都市開発計画の一環で埋め立てられてしまうはずだったが、保全されることになったというエピソードの紹介もあり、自然を未来へ残すことの大切さを再認識して活動に臨みます。

自然観察会

観察会が始まるころには潮がすっかり引いていました。 まずは望遠鏡で干潟をエサ場として飛来してくる野鳥を観察。
その後、干潟の中に入り干潟に生息する貝やカニを見つけて自然観察をしました。

干潟クリーン作戦開始

アオサを回収してソリに載せて運んで干潟を綺麗に！
アオサが水を含み、重くなっていてこれが結構な重労働。
捨てられたゴミもどんどん回収していきます。
この活動が干潟の生態系を守ることにつながります。

活動のまとめ

今日の活動のまとめを紙芝居形式でわかりやすくご説明頂きました。
貝を入れた水質浄化の比較実験も違いがはっきりとでました。

清掃した干潟をバックに記念撮影