活動レポート
福岡県
福岡市
和白干潟の自然を
守ろう!
和白干潟の
自然を守ろう!
2018年11月3日(土)
11月3日(土)「福岡県和白干潟」にて「和白干潟を守る会」の活動に参加し、干潟クリーン作戦の作業を実施いたしました。
当日は晴天に恵まれ、地元のダンロップ社員他、総勢約50名が参加しました。
「和白干潟を守る会」代表の山本様より、和白干潟の歴史や干潟に生息するカニや貝類、干潟をエサ場として飛来してくる珍しい鳥について紙芝居を使ってご説明していただきました。
普段はお目にかかれない珍しい鳥を望遠鏡で見せていただいたり、「和白干潟を守る会」の皆様に教えていただきながら、実際に自分たちで貝やカニを見つけて、観察をしました。
大人も子どもも一緒になって楽しんでいました。
波打ち際にぎっしり敷き詰められたアオサをソリやリヤカーで往復して干潟を綺麗にしました。
和白周辺の埋め立てにより、ここ和白干潟も影響をうけ、大量のアオサや人が出したゴミが流れ込むようになりました。
アオサは大量発生すると、アオサの下に生息するアサリなどの生き物が死んでしまったり、アオサが腐って底の砂がヘドロ化してしまうなど、大きな問題を抱えています。
水分を含んだアオサは想像以上に重く、重労働でしたが、子どもたちも一緒になってアオサを回収しました!
和白干潟には人が海や川に捨てたゴミも流れ着いてくるので、ゴミ拾いも同時に行いました。
チーム エナセーブ未来プロジェクトは今後とも「和白干潟を守る会」を応援していきます。