7月13日(日)「福井県越前市安養寺町」にて「水辺と生き物を守る農家と市民の会」さんの活動に参加し、草刈りや 水草の間引き 田んぼの溝掘り作業を実施いたしました。
当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、地元のダンロップ社員やその家族総勢50名が参加しました。

作業説明を受けて、いざ！現場へ出発

「水辺と生き物を守る農家と市民の会」夏梅会長より、コウノトリも棲めるビオトープづくりや、そこに生息する様々な希少生物の保護など普段の取り組みをご紹介いただき、参加者も皆真剣に聞き入っていました。
その後、本日の作業内容についての説明があり、いざ出陣!

どんどん強くなる雨にも負けず、みなさん積極的に作業に取り組む

現場到着後「越前市しらやまいこい館」の日和さんからの本日の作業内容についての丁寧な説明があり、一斉に作業スタート。
次第に強くなっていく雨にも負けず、雑草の草むしりや田んぼの溝掘りを一生懸命行いました。
普段なら数時間はかかる作業もみんなで行ったおかげで1時間弱で終わらせることが出来ました。
これから先、この水路にハッチョウトンボやアベサンショウオなどの希少生物が集まってくるんです。

子供達は、雨の中、バッタやカエルなど生き物調査をして楽しんでいました。

しらやまいこい館にてみんなで集合写真！

あいにくの大雨となりましたが、雨の中での作業を終えて達成感たっぷり。
最後はみんな揃っての記念写真。思い出の1枚となりました。

地元でとれたお米をつかったお弁当

越前のおいしいお米を使用したボリューム満点のお弁当をみんなで美味しくいただきました。

コウノトリも見えたよ！

コウノトリはとても神経質な鳥なので、遠くからだったけどちゃんと見ることが出来ました。
チームエナセーブ 未来プロジェクトは今後も「水辺と生き物を守る農家と市民の会」の活動を応援していきます。