活動レポート
愛知県
瀬戸市
海上の森の自然を
守ろう!
「人と自然の共生」を目指した
森づくり活動
2019年6月22日(土)
6月22日 (土) 愛知県瀬戸市にて「NPO法人海上の森の会」の活動に参加し、
森の間伐作業・稲架棒 (はざぼう)づくりを実施いたしました。
昨年は雨天により中止だったことから、約2年ぶりの開催となったこの日も、前日までお天気が心配されていましたが、
当日は天候にも恵まれ、ダンロップ社員やその家族など総勢約60名が参加しました。
活動を始める前に「NPO法人海上の森の会」理事長 石川様からのご挨拶や、活動に向けた事前の説明がありました。
海上の森の会では豊かな自然の保全と人と自然との共生を目指す里山文化の継承を行っています。
4つの班に分かれて作業スタート。まずは間伐作業を行います。
間伐は枝葉が伸びて窮屈になった森林におこなう、木の間引き作業です。間伐を行うことで残された木の成長が促進されます。
指示のもと、慎重に作業を進めました。
間伐した木材は次の作業皮むきを行うため、みんなで力をあわせて運搬しました。
あらゆる道具を駆使しながら、間伐した木材の皮をむいていきます。
きれいになった木材は秋に収穫した稲を天日乾燥する稲架棒として利用されます。
大人も子どもも汗を流しながら、沢山の棒を完成させることができました。
一生懸命作業を終えた後は、昼食をみんなで食べました。
チーム エナセーブ未来プロジェクトは今後とも「NPO法人海上の森の会」を応援していきます。