法人で10年の経験を積んだ後、個人で17年の計27年の経験があります。
元々は、サラリーマンだったのですが、30歳頃に転職し、タクシードライバーに。40歳の頃に試験を受け、合格し、個人タクシーを始めました。
個人的にもクルマが好きなので、以前は日産フーガにも乗っていた時期もあり、その時は、クルマにもカスタマイズを加えたりもしていました。
今は、快適性を重視したクラウンロイヤルサルーンHVを使用しています。
その時のタイヤの種類にもよりますが、1年~1年4か月くらいが目安。
減りすぎたタイヤは、高速や雨の日に危ないですから、日常点検でスリップサインをチェックして交換時期を決めています。お客様を安全に運ぶ仕事ですからね。
今は、コロナ禍で走行距離も少なくなっていますが、通常時は年間で3~4万kmは走ります。理想としては、年1回の交換がベターですが、タイヤの状況が悪くなければ、もう少し使います。
乗務歴が17年なので、17種類以上、履き替えてきました。主要タイヤメーカーのものを、国産だけでなく、海外のものを含め、使ってきました。タイヤは、消耗品ですから、価格も大切ですね。ただし、お客様の命を預かる仕事ですから、性能にも十分に配慮した選び方をしてきました。
私のタイヤを選ぶ基準は、静粛性や安全性、そしてクルマ好きなので、スポーティーさも意識します。
また、どんな音がするのだろう、どんな水の吐き出し方をするのだろうかなど、そのタイヤの基本性能が見えてくると思われるトレッドパターンも選ぶポイントになります。もちろん、デザイン性も気になります。
実は、いま乗っているクラウンロイヤルサルーンHVでは、今回のVEURO VE304がはじめてのタイヤ交換で、個人的には、クルマがカッコよくなるので、インチアップもしてみたいという願望もありました。
ただし、お客様の乗り心地が大切ですから、純正サイズを装着しています。
プレミアムコンフォートタイヤという事で、高速走行を含めて凄く静粛性が高い。凄い静かなんですよ。
タクシーがハイブリッドなので、元々クルマ自体も静かなのですが、その静かさがより際立ちました。
全然違いますね。例えば、ゴムの固いスポーツタイヤだと走行音が気になることが多いです。
VEURO VE304の場合は、⾛⾏⾳が気になることもないし、安定性も⾼い。
特に⾼速⾛⾏では、良いタイヤだなと⾛りながら感⼼しました。
一般道路で舗装がきれいなところは、凄く滑らかに走り、音も静か。ステアリングを通して、タイヤがしっかりと路面に吸い付いているように感じられます。
それでいてタイヤ自体がソフトなので、嫌な感触もない。特に雨の日は、それをより強く感じます。
だから、より安心して走ることが出来ています。
スポーツタイヤのような力強さではなく、抵抗感のないスムーズさが気に入っています。
やはり安心感でしょうか。私のクルマは、後輪駆動車ですから、たとえば都内ですと赤坂のコロンビア通りという急な上り坂に信号のある通りがあるのですが、雨が降っている時など、そのような急な上り坂での発進時に、タイヤによっては、少しスリップすることがあります。VEURO VE304では、それがなかったです。
さらに、高速道路の継ぎ目。首都高では、継ぎ目が大きい箇所もあり、状況によっては少しタイヤが滑ることもあるのですが、
VEURO VE304の場合は安定した走りを見せてくれています。
また、耐久性も期待しています。今、装着して半年くらいになるので、早ければ、あと半年で交換時期を迎えますが、同じような状況で使ったダンロップタイヤと比べると減りが少ないように感じるので、持ちの良さにも期待しています。
どこまで今の良い状態をキープしてくれるか、そこに注目しつつ、期待もしています。
今まで履いたタイヤの中で、ベスト3には間違いなく入ります。本当に良いタイヤですよ。
仕事の帰りに高速を使うとき、気分転換に音楽を聴くこともありますが、そのメロディも心地よく楽しむことが出来ます。
タイヤのグレードがアップするだけで同じクルマでもこんなに車内での雰囲気が変わるのかと驚いています。
私の経験から、自信をもって薦められますね。
静粛性や安定性、グリップ性の良さなどトータルバランスも良い。それでいてタイヤのゴムはソフトなので、乗り心地重視の私のクラウンロイヤルサルーンHVにも良くマッチします。
プレミアムコンフォートタイヤですので、運転好きでも満足できる性能を有しているのも魅力的ですね。