植樹地域~現地ブログ~ チーム・エナセーブ

海の真ん中の墓

2013年12月20日|植樹地の様子

インドネシアの植樹地ベドノ村では、
他の村では見られない変わった景色があります。
それは、海の真ん中にあるお墓です。
この墓に行くためには、船に乗るか、
木製の歩道橋の上を歩いて行く必要があります。

この変わったお墓には、ある有名人が埋葬されています。
それは、地元でインドネシア独立のために戦った
イスラム教の教師です。
インドネシアはオランダに支配されていた国でしたが、1900年台、独立運動が盛んになりました。
ここにはその頃に活躍した人々も埋葬されているのです。

この村が水没の危機にさらされた時、海に面したこの墓も水没の危機にありました。
今、村人たちは、マングローブを植える事により、この墓が水没から守られると期待しています。
マングローブ植林は、地域の歴史と文化の保護にもつながっているのです。

文・写真 公益財団法人 オイスカ スタッフ
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