サイト内検索

  • タイヤの基礎知識はこちら

    タイヤサイズの見方、インチアップ、他
    タイヤの基礎情報でお困りならこちら。
    わかりやすく解説する動画も公開中!

    ≫ タイヤの基礎知識はこちら

タイヤの基礎知識タイヤの構造と名称を知ろう

基礎知識7

基礎知識7タイヤの構造と名称

タイヤは一見すると黒いゴムの輪のように見えますが、実際は複雑かつ緻密な構造を有しています。
自動車の荷重を支えながら高速で回転し、発生する熱や路面からの衝撃などに耐えなければならないからです。
そのために、タイヤはゴムだけではなくワイヤーや繊維などの部材を精緻に組み込んでいます。

タイヤ各部、内部構造の名称

タイヤ各部、内部構造の名称のイメージ図 タイヤ各部、内部構造の名称のイメージ図

タイヤ各部の名称

トレッド部 タイヤが路面と接触する部分。路面からの衝撃や外傷から内部を守る役割を果たします。表面には各種の模様(トレッドパターン)が刻まれ、グリップや排水、摩耗の抑制といった性能を発揮します。
ショルダー部 タイヤの肩に当たる部分で、カーカスを保護すると同時に走行時に発生する熱を発散させる役割を果たします。
サイドウォール部 タイヤのなかで最も屈曲が大きい部分。カーカスを保護し、伸びを防ぐ役割を果たします。表面にはタイヤサイズ
偏平率速度記号などの情報が刻印されています。
ビード部 ホイールと結合される部分で、空気を充填した際にタイヤをリムに固定させる役割を果たします。

内部構造

ビードワイヤー スチールワイヤー(鋼線)を束ねてゴムで被覆したリング状の補強部材。
カーカスコードの引っ張りを受け止めてリムに固定する役目を担っています。
カーカス タイヤの骨格を形成するゴムで被覆したコード層の部分。
荷重や衝撃、空気圧などに耐える仕組みを有しています。
インナーライナー チューブレスタイヤの内面に貼り付けられるゴム層の部分。
気密保持性を確保する役割を果たします。
ベルト ラジアルタイヤに配されるトレッドとカーカスのあいだのコード層。
カーカスを締めつけて、トレッドの剛性を高める役割を果たします。

タイヤは様々な性能を発揮するために、一見シンプルに見えても構造は複雑にできています。
タイヤ本来が持つ性能を存分に引き出し、安全で快適なドライブを行うためにも、定期的なタイヤ点検を心がけてください。
ダンロップはユーザーの安全を第一に考え、タイヤの開発のほかに安全啓発活動も行っています。