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La Festa Mille Miglia 2008 ダンロップリポート/リポート

La Festa Mille Miglia 2008 ダンロップリポート
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自慢のヒストリック・スポーツカーで、秋の日本を思いっきり満喫するイベント、「ラ・フェスタ・ミッレミリア2008」にダンロップはサポートスポンサーとして参加しました。

Mille Miglia スタート ・フェスタ・ミッレミリアは、1927年から1957年にイタリアで開催された伝説の“公道レース”の精神を現代に甦らせた、 日本唯一の国際クラシックカー連盟公認イベントです。
ミッレミリアとはイタリア語で1000マイル(1600km)を意味し、由来となった公道レースは、イタリア北部の都市ブレシアが起点となり、 フェラーラ、サンマリノ共和国を経てローマまで南下、再びブレシアを目指す1000マイルの行程で争われてきました。
道路事情の悪化のため1957年で惜しまれつつレースとしてのミッレミリアは幕を閉じますが、 イタリア本国では1977年に同じルートで戦うタイムトライアル方式のラリーイベントとして復活しています。
ミッレミリアはクルマを楽しむ文化を持ったイタリアを代表するイベントだっただけに、再開を望む声が多く、それがミッレミリア復活に繋がったのです。 今年で12回目を数える日本のラ・フェスタ・ミッレミリアも、1000マイルという走行距離と、クルマの魅力を味わい尽くすという精神を同じくするラリーイベントです。
今年のラ・フェスタ・ミッレミリアは10月11日から14日までの4日間開催されました。
コースは東京・明治神宮をスタート後、日光・鬼怒川、裏磐梯などのワインディングを中心に走り、横浜・元町にゴールする行程。
コースのなかには「ツインリンクもてぎサーキット」も含まれています。

スターリング・モス選手の1957年製メルセデス300SLS 1888年にJ.Bダンロップの手により世界ではじめての「空気入りタイヤ」を発明したダンロップは、ル・マン24時間レースをはじめ、 数々のモータースポーツに積極的に参加し、その経験をタイヤ技術の発展に役立ててきました。
ミッレミリア・レースとも深い関わりがあり、多くのダンロップ製タイヤを装着したマシンが輝かしい戦績を残しています。 とくに1955年に優勝したスターリング・モス/デニス・ジェンキンス組のメルセデス・ベンツ300SLRの足元を支えたのはダンロップでした。
彼らが樹立した平均時速157.65km/hの記録は、ミッレミリアのレースレコードとして燦然と輝いています。 今年のラ・フェスタ・ミッレミリアに参加したヒストリック・スポーツカーは、1923年製ブガッティ・ブレシアT22をはじめ、 1928年製アルファロメオ1500スーパースポーツ、1929年製ベントレー61/2LITERなど、珠玉の名車ばかり116台。
基本的にかつてのミッレミリア・レースに参加した経験があるモデルが参加対象となるだけに、スタート地点に集合したクルマたちは華麗そのものでした。 参加エントラントも華やかでタレントの堺正章氏や、近藤真彦氏、パンツェッタ・ジローラモ氏などをはじめ、海外から前述のスターリング・モス選手もエントリー。
スターリング・モス選手が操ったのは1955年にレースで優勝したマシンの後継となる1957年製メルセデス300SLSです。

Mille Miglia 会場風景 ・フェスタ・ミッレミリアは、ラリーイベントとはいえ4日間を通して1000マイル(1600km)を一気に走破するのですから、 ドライバーにもクルマにも相応のスタミナが要求されます。往年のヒストリックカーにとってはまさにチャレンジ。 ポテンシャルをフルに引き出しながら、安全確実なドライビングが必要なのは、かつてのミッレミリア・レースと同様です。
しかし、クルマの性能をすべて引き出す、という精神こそラ・フェスタ・ミッレミリアの魅力だとダンロップは考えます。
ダイナミックに走り抜ける名車の息吹が、エントラントはもちろん、見る者を含め多くの人に感動を呼び起こすからです。 ゴッホの名画は美術館でしか味わえませんが、クルマは違います。 疾駆する姿、そのサウンド、そしてオイルの焼ける臭い、ドライバーの真剣な表情が渾然一体となって五感に素晴らしさを語りかけてきます。
現在でもダンロップがビンテージスポーツ用に「CR65Biasシリーズ」をラインアップするのは、クルマを“感動創造メディア”だと考えているからです。 名車が織りなすクルマ文化をサポートすること、それもダンロップは大切な仕事だと考えています。